2011年12月29日木曜日

28日朝日新聞の社説にびっくり・・・


「おとなはわかってる?」
って題の文章が朝日新聞の28日の社説にのってた。
(コラムとかではなくれきっとした社説だ)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1


内容はまだ生まれてきていない子どもの立場からみて、
これ以上自分たちの世代につけをまわすなよ。
ってもの。



中身は完全に同意。
一部抜粋するとこんな感じ。

”そりゃあ、いまのオトナの生活もきびしいのはわかるよ。…将来僕たちの生活はもっとくるしくなっちゃう。”


”オトナたちが「いまの政治家がシンヨウできないから、増税はイヤ」っていうのも勘弁してよ。選んだのはダレなの?

いや、もう一回言うけど内容には完全に同意なんだよ。
どんどん次世代に先送りしてってのは良くない。
日本なんてEUには絶対に入れないレベルだよw


ただね、社説でこんな書き方ありか!?って話。
びっくりしてほんとにコーヒー吹きそうになった。
将来世代になりきって書くとことか、無駄にカタカナを多用するとことか。
なんかすこし若者が舐められてるというか、上から目線のように受けなくもないんだよ。

別にわざわざ結構な年齢の人に代弁していただかなくても、俺らは、若者は動き始めてるからね。
それを他の世代はしらないだけ。しろうとしないだけ。
毎回俺が使うこんなデーターがある。

2007年の参議院の投票率
全世代・・・60.15%  20代前半・・・32.82%
2010年の参議院の投票率
全世代・・・59.93% 20代前半・・・33.68%

みてみ、全世代の投票率が下がってんのに,20代前半の投票率が上がっとる。
こんなこと戦後初・
ちょっとしたことかもしれないけど、この動きはでかいよ!!


一応言っとくけど、この社説を書いた方を否定してるわけじゃないよ。
この「代弁しました」みたいな書き方は嫌ってこと。
内容は完全に同意!

もっともっと来年は動きたいね!