2019年2月21日木曜日

3/24(日)ハラケン岡山祭り@東京開催します。覚悟を是非聞きに来てください!

●場所(変更しました)
【会場変更】
事前のご案内では6F Atticと記載しておりましたが、
1F PLAZAに変更となりました。会場ビルに変更はございません。

永田町GRID 1階 PLAZA


これまで中立の立場で、若者と政治をつなぐ活動を行ってきました。

活動を通じて多くの仲間ができ「政治の若者離れ」 を少しは改善できました。

しかし、まだまだ 「政治の市民離れ」 があり、若者に限らず、政治に一人一人の声が届いていません。

そして、平成の次の時代への不安が世の中にあふれています。
自分の子供の世代に、日本を良い形で渡すことができるのか。
日本は世界から 「よかった国」 として見られ続けるのか。

そんなモヤモヤを自らの手で解消していくために、政治家を目指します。

「新しい時代に新しい政治を」

私の覚悟を聞きに来てください。
みなさんのお力をお貸しください。

お会いできることを楽しみにしています!

原田謙介(立憲民主党岡山県参議院選挙区 第一総支部長)


◆ハラケン岡山祭り@東京とは
「岡山の魅力を知ってほしい」

今回、東京でお世話になった人、応援してくれている人に向けて、岡山の魅力を発信するイベントを企画しました。

岡山で活動を始めて、たくさんの素晴らしい 「岡山」 を発見してきました。地酒、果物、お米など数々の特産物。さらには地元で地域活性している人々。岡山ならではの魅力がたくさん詰まった場所です。

「政治家になる覚悟を見てほしい」

私が政治家を目指す理由と決意を皆さんにお伝えさせてください。
これまで、公私に渡って本当に多くの皆さんにおせわになりました。政治家になり、これまでとは違う形で社会と関わり、未来を作っていく覚悟です。そんな思いを、伝えられたら幸いです。

美味しい岡山の名産品をご用意しています。是非、楽しんでください!

◆参加申し込み
こちらのフォームへの記入をもって参加確定といたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDkjoy_pz9za7abftjVeQKK4EenF6xM5fGnG4hTV5UWHtMGQ/viewform?usp=sf_link

◆イベント詳細
●日時 
3/24(日)14:30 - 16:30 (14:00開場)

●場所(変更しました)
【会場変更】
事前のご案内では6F Atticと記載しておりましたが、
1F PLAZAに変更となりました。会場ビルに変更はございません。

永田町GRID 1階 PLAZA
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
https://grid.tokyo.jp/
 東京メトロ 半蔵門線・南北線・有楽町線「永田町駅」
 東京メトロ 有楽町線「麹町駅」
 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」
各駅より徒歩5分~10分

●参加費
1口、5,000円から。
1口5,000円からイベントにご参加いただけます。
1口以上の、ご支援いただける口数でお申し込みいただければ幸いです。
参加費は事前振込、または当日手渡しでお願いします。
(赤ちゃんやお子さん連れでの参加も大歓迎です!)
振込先
【中国銀行 大元支店】 普通2519412 原田謙介政治参画研究会

●主催
原田謙介政治参画研究会

この催物は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです。

◆参加申し込み

こちらのフォームへの記入をもって参加確定といたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDkjoy_pz9za7abftjVeQKK4EenF6xM5fGnG4hTV5UWHtMGQ/viewform?usp=sf_link


2019年2月12日火曜日

幼保無償化法案は現場・親・地域を見ているのか!?

本日、2月12日に正式に幼児教育・保育の原則無償化の法案を決めました。

幼保無償化法案を閣議決定=10月開始、子育て世帯支援

私は、この話をずっと反対をしてきた。
無償化は、現場・親・地域を見ていないとしか思えません。
前職の若者と政治をつなぐNPOを行っていた際に、子育て世代が重要な柱でした。
「子育てと政治をつないだら」との企画名で、ハンドブックを作成し、ワークショップを開いてきました。
現役の保育士さんと地方議員の意見交換会や、保育園と連携したイベントなどを行いました。
色んな声を聞いてきた僕としては、無償化は大きく3つを見ていないものがある感じます。



1:保育の「現場」を見ていない。
保育士さんの多くが非常に低い給料で働いている。
そして大変忙しい。そして、続けたいのに他業種への転職などをする方がいる。
保育士不足への悪循環が止まらない。
現場で子供と向き合いたいのに、向き合いきれない状況を改善していく必要がある。

2:「親」の望みを見ていない。
岡山で回っていても本当に「子供を保育園に預けることができない」話を聞きます。
そして小学校に入学してからも放課後の学童や長期休暇などが悩みの種。
両親が働きたいのに、働くことができない。
無償化よりも、全入化が親の望みとしてあると感じます。

また、すでに所得により保育料には、差がついている現状もある。
にも関わらず改めて、無償化にすることの意義がどこにあるのか。

3:「地域」を見ていない。
無償かにかかる予算の半分は国が出しますが、残りの半分は今後自治体が出す必要がある。急に決まった話に対して、各自治体は予算の捻出に頭を悩ませています。
そして、そもそも各自治体も全入化を求めていたのですが、その声は政府には届きませんでした。

「無償化」「無料」ということは、耳障りの良い単語ですが、危うさもはらんだ単語です。
安易な無償化の前にやるべきことは、他にあるのではと常に意識しておきたいです。





いろんな方の声を聞きながら進んでいきます。
引き続き頑張ります!
#新しい時代に新しい政治を
#ハラケン選挙





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2019年2月8日金曜日

沖縄県民投票。学校で模擬選挙のテーマとして活用してみては!?

2月24日に実施される沖縄県民投票。「辺野古への米軍基地建設のための埋め立て」の是非について投票が行われます。

日本全国から注目を浴びている住民投票。沖縄県での注目度や、議論は相当に大きいものがあるのではと思います。

そんな中、以下のニュースを先日見つけました。


記事内には
緊急連絡票と題した通知には「(県民投票の)投票結果が確定する前に生徒会主催の模擬投票の実施を計画する事案等が報告されている」と注意を呼び掛ける記述があり、生徒会の取り組みなどを再確認するよう依頼している。
 また通知の参考欄では、公職選挙法に「人気投票の公表禁止」の規定があることを挙げ、「学校で選挙期間中の模擬投票は有権者の投票行動に影響を与える懸念があるためふさわしくない」としている。
との記述があります。

この教育庁の通知は非常に残念です。県を2分するかもしれない住民投票において、学校や生徒が変な状況に巻き込まれることのないようにとの懸念の結果の通知かと思います。
しかし、せっかく生徒が自分の県のことを意識する大事な機会を逸するような通知は出さないでほしいです。
しかも、県知事の肝いりで進めてきた県民投票にたいして、同じ県の組織である教育庁が後ろ向きの通知をだすことは、方向性の不一致と見受けられます。(それが教育庁や教育委員会の独立性だとも言えますが)

そして、なにより問題なのは、まるで、模擬投票を実施することが公職選挙法により禁止をされているような書き方となっていることです。
公職選挙法においても、学校教育の規則においても、「実際の選挙を題材とした模擬選挙を実施することには何も問題ありません」
実際の開票よりも前に模擬選挙の結果を公開することや、政治的中立を担保しない形での授業の実施はたしかに禁じられています。
しかし、これらの禁止事項に触れない形での模擬選挙は文科省・総務省から奨励をされており、貴重な学びの機会として学校現場で進められてきています。

私は、これらのルール作りに2015年にかかわりました。
2016年の18歳選挙権導入に当たって、文科省・総務省が「主権者教育に関する副教材」を作成し全高校生に配布をされてきています。そして、この副教材の執筆メンバーとして私も議論や作成にかかわりました。

冊子の内容を少し載せておきます。
生徒向けの副教材より


さらに、今回のような”住民投票”に関しても、先生向けの副教材の中で以下のようなQ&A項目を作りました。

”政治的に対立する見解がある現実の課題の中で,住民投票が行われることとなっている問題について,授業で事前に投票させることは指導方法として考えられることです。”
上記の記述が、文科省・総務省の正式見解です。
 「住民投票を題材にした模擬投票やっていいよ!!」ということです。
もちろん、地域に密着したテーマであるからこそ、配慮は必要であるとのことも言及しています。

冒頭にも書いたように、今回、沖縄県の教育庁は、混乱や生徒への悪影響を避けるために、模擬投票の実施に関して後ろ向きと捉えられる文章を出したのだと思われます。
しかし、言葉足らずな内容により、そもそも模擬投票の実施自体が禁止だと認識してしまう学校も出てくる書き方となっていた部分は納得いきません。
また、むしろ学校や生徒に悪影響が起こらないような模擬選挙のプログラム作りなどを進めるなどを考えてみてもよかったのではないかと思います。

繰り返しになりますが、実際の選挙をテーマにした模擬選挙は行えます!そして、これからの社会を作る中高生が、県の今後を考える機会を作ることは主権者教育において重要です。



いろんな方の声を聞きながら進んでいきます。
引き続き頑張ります!
#新しい時代に新しい政治を
#ハラケン選挙





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