2017年10月5日木曜日

コミュニケーションする選挙にしたい

10月22日投開票の衆議院選挙までは、あっという間に時が過ぎそう。
安倍首相が解散総選挙を宣言してから今までもあっという間だった。
そして、主に野党を中心に政党の変遷が目まぐるしい。
なにより、この文章を書いている10月4日夕方現在、まだ各党の選挙公約は出そろっていない。

この状況にモヤモヤする。そして正直なところイライラもする。
「政治は”あっちのほう”で行われているものじゃなくて、あなたたちが主役なんだよ」って高校生に伝えてきた。
でも、主権者である僕ら市民が置いて行かれている。特定の政党や政治家に対しての想いではなく、政治全体に対して思う。

主役であり続けるためには「コミュニケーション」を大事にしたい。
選挙にあたっての疑問や感情をぜひ周りの人と伝えあってほしい。
政党・政策・候補者について思うことを話し合ってほしい。
この状況について賛成な人も、反対な人も、モヤモヤな人も。
政治について、一人でニュースを見てること、SNSに書き込んでいることだけではやっぱりもったいない。
一人じゃなくて、複数で話をするから、楽しいし新たな発見があるし共感・反論が出てくる。
コミュニケーションすることこそが民主主義社会の強みだと思う。

政治関係者にもぜひともコミュニケーションをしてもらいたい。
自分の政策信念をもとに市民と双方向のやりとりをしてほしい。
対抗馬としっかりとした政策の議論をしてほしい。
間違っても、街頭演説がコミュニケーションだなんて思わないでほしい。
あれは、ただの情報発信。
SNSで市民からの質問に答えてほしいし、討論会のような機会には積極的に参加してほしい。

「投票にいこう」とは言えないんだけど、選挙を他人事にしないほうが良いかなと。

そしてYouthCreateとしても微力ではあるがコミュニケーションにつながる場や情報を作っていきます。

詳細は↓↓↓