2018年3月16日金曜日

若者の政治参画について自由民主党本部で話してきた

今朝は自由民主党の選挙制度調査会の部会にて。
被選挙権年齢の引き下げを中心に話をさせてもらい、多くの意見質問をいただきました。



選挙権年齢引き下げの次に被選挙権年齢の引き下げも行うべきだし、それは若者ためであり、若者ともに次の世代を作っていくために。

そして、投票、立候補以外の政治参画も増やしていく必要がある。

そんな話をしてきました。

スライドの一部を公開。


そのほかにも、
・選挙権被選挙権年齢ともに、義務教育終了後にするという議論を考えてみるのはどうか?

・主権者教育については、自分が代表であるNPO法人YouthCreateでも多くの中高にて、主権者教育出前授業をしているし、外部団体が、関わることは必要。

・同時に本来、学校教育の中での主権者教育は、先生.学校主導で行うのが望ましい。先生が実施できるようにプログラムの提供などを引き続き進めていきたい。

なんて話もさせていただきました。
質問や意見も多くいただき、予定の1時間を超えて議論が続きました。

もうめっきり、最近は国会や永田町にいくこともなくなってたんだけど、たまにこうやって国会議員に考えを伝え、そして国会議員の関心や反応や価値観を知ることも大事だなと。

引き続き頑張ります!


若者と政治をつなぐ NPO法人YouthCreate
原田謙介

2018年3月2日金曜日

国政選挙なのに地元が違うだけで投票できない人が3400人いる状況をなんとかしないと

昨年の衆議院選挙に関してNHKが以下のニュースを報じた


「居住実態無い」3400人余り投票できず 去年の衆院選

進学や就職などで住民票を移さずにほかの自治体に引っ越したため、住民票のある自治体から居住実態が無いとされて投票できなかった人が、全国で3400人余りいた
ということ。ここに「なんとかしないと」とは思っていない。
過去の、というか昭和29年の最高裁判決をもとに、各自治体は選挙権を得た年齢の際に住民票のある場所での居住実態を調べることになった。
要は、住民票は”地元”においたままで”大学のそば”などですんでいないよね?という調査をするということ。
が、実際は行われていないところが多いようだ。
そもそもすごい大変だし、居住実態ってどうやってはかるのかという難しさもある。

では、何に自分は「なんとかしないと」と思っているかというと、
国政選挙にもかかわらず、どの自治体が地元だったかによって、投票の機会の生殺与奪が決まっているということ。

明るい選挙推進協会が2015年6月に行った調査によると、63.3%の一人暮らしの大学生は住民票を移していないという現状があり、
国会の議論の中でもこの問題が取り上げられている。

にも関わらず。また政治の怠慢により、
投票意図があるにもかかわらず、投票をできなかった人が3400人も出た
ということを国会議員のみなさんには、意識してもらいたいです。

居住実態を調べて、投票を断った自治体が悪いなんてことは全くなく、問題をあいまいなままに放置している国政にこそ問題がある。

参照
→
18歳と19歳で投票率が約20%も異なる最大の理由は政治の怠慢である(原田謙介) - Y!ニュース 

18歳以上なのに投票ができない? ~下宿中で住民票を移動していない学生有権者は選管に確認しよう!~(伊藤伸) - Y!ニュース 

2018年2月2日金曜日

若者の代表ではないけど、若者の声を聞きながら若者と一緒に社会を作っていく

3年越しの奇跡の出会い、がありました。
2015年の10月にフェイスブックに見知らぬ宮崎の高校生からメッセージが。

趣旨としては、
高校生の政治活動や主権者教育に関しての記事を見た。何かやりたくて動いたりモヤモヤしてる。18歳未満だけど、何か社会へ届けたい。
的な内容。
何か一緒にやることまでは出来なかったし、彼自身が何か企画をやったかどうかもわからなかったんだが。

何と、その高校生と、先日とある会で初めて出会う。東京の大学生になってた。
駆け寄ってっくれて、「あの時の高校生です!」ということで。
嬉しかったね!

過去にも高校生からコンタクトいただいたことはあって。
「高校生も参加できる18歳選挙権の盛り上げの企画をやりたい。行政がやっているのはださい」との相談があって、最終的に新聞社との企画の実現になったこともあるし。

「主権者教育をうちの学校ではやってくれないのでなんらか出来ないか」との相談を高校生自身から連絡受けたこともあるし。

引き続き10代や学生にとってアクセスしやすい立場ではありたいよね。

すでに若者とは言えない歳になり、若者の感性や声を知り続けないとダメだし。
知り続けて社会へと発信していかないとダメだし。

ということで、高校生に限らず10代の方や学生の皆さんなどは遠慮なく連絡ください。
この文章が、そういう人に届くかどうかは怪しいけどもw
※珍しくJALに乗って機内Wi-Fiを使ってみたくてさくっとコラムを書いてみました。

YouthCreateイベント情報

<電通若者研究部の若者の捉え方>
若者×政治家 若者と政治の最適なコミュニケーションを共創するイベント
2月27日(火) 19:30~21:30
第2回:電通・若者研究部が考える多様化する若者と社会を作るコミュニケーション
3月16日(金) 19:30~21:30
第3回:「若者と政治をつなぐ」活動を通して作ってきた「若者」と「政治家」の新しい関係性

イベント詳細はこちら  → http://youth-create.jp/info/171221/

2018年1月8日月曜日

18歳選挙権時代の成人の日の思うこと

ちらっとスーパーJチャンネルにてインタビューを放送いただきました。


何かへの怒りや不満ではなく、ワクワクや楽しさみたいなのが原動力になっている世代のかなと感じてます。
色んな形での情報収集ができるので、ワクワクをドンドン探して、つまらないものは不満に思うものは逆に見なくなっている。

若者政治をつなぐ活動をしている自分からすると、政治参画が彼らにとって、ワクワクに入るのかつまらないものに入るのか。

ちなみに、この世代は2016年参院選の時に全員が10代有権者(18歳・19歳)だったので、実は18歳選挙権初投票の世代でもあります。

すでに、投票という1つの区切りを超えている彼らが成人の日に何を思っているんでしょうかね。

ちなみに、自分はサークルの試合があったので東京にいて、地元岡山での成人式には出ませんでした。
その年の正月に小学校の頃の同窓会があったから、特に成人式に出る動機もなかったので。

年中夢求で頑張ります




【参加者募集中】新企画!Social Design in Politics!

「若者」と「政治家」の最適なコミュニケーションを学びつくりだそう《3回連続講座》
2018年1月26日(金) 19:30~21:30
第1回:投票率80%の国、スウェーデンから学ぶ「対話の場」の重要性
2月27日(火) 19:30~21:30
第2回:電通・若者研究部が考える多様化する若者と社会を作るコミュニケーション
3月16日(金) 19:30~21:30
第3回:「若者と政治をつなぐ」活動を通して作ってきた「若者」と「政治家」の新しい関係性

2018年1月5日金曜日

主権者教育は政治・選挙の事を教えることではなく、自分自身の生活を見ることである

<主権者教育の広まり>

選挙権年齢が18歳以上に引き下がり、高校現場を中心とした学校現場にて、模擬選挙や議論などを通じて政治や選挙の事を扱う授業が一気に行われてきた。
学生運動時代の悪しきなごりで学校で政治についてほとんど扱われていなかった状況が2015年まで続いていた。それがやっと変わり、
今後は、高等学校等の生徒が、国家・社会の形成に主体的に参画していくことがより一層期待される。
との通達が文部科学省から出された。
これを受け一気に主権者授業が進んできたわけである。

<主権者教育の定義>

”主権者教育”の定義について文部科学省・総務省は以下のように書いている。
文部科学省の「主権者教育の推進に関する検討チーム」最終まとめ~では、冒頭に
主権者教育の目的を、単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付けさせることとした。
とまとめている。

自分もメンバーの一人として関わった総務省の主権者教育の推進に関する有識者会議では、
社会の出来事を自ら考え、判断し、主体的に行動する主権者を育てること
とした。