2015年1月13日火曜日

政治に受け身で期待する(しない)のではなく、若者からの仕掛けで政治を変えていく・・・成人の日に思う

新成人の皆様、今日という日を迎えられたこと、おめでとうございます!

成人の日はやはり一つの人生の節目だと思う。
別にこの日を境に、飲酒が可能になるとかそういうわけでは別にないし、
地域によってはゴールデンウイークとかに成人式の式典をやる場所もあるわけだけど、
これほど、「成人」=「若者」=「日本の未来!?」に関した話一色になる日は他にはない。

若者は「未来を作り担う存在」だと自分なりに捉えている。
そして、「社会を良くする力」である政治に、若者の声がもっと届き、そして若者自身も政治を自分事として捉えることが必要だと感じ、「若者と政治をつなぐ」活動をかれこれ7年以上行ってきています。

自国のために役立つことはしたいが投票に行かない若者

若者は政治に関心がないし、選挙にも行かないというのは別に最近に始まったことではなく、
20代の投票率が他の世代より低いのは昭和44年からずっと一緒(衆議院選挙)
社会と接している期間が少なく、いい意味でも悪い意味でもしがらみがなく、子供を持ったりといった守るべきものがおらず、医療・年金・介護・年金といった政治と直結する自分事の関わりもないからだろう。
公益財団法人明るい選挙推進協会より
しかし、最近の若者の投票に行かない理由が少し違ってきている。

それは、「投票に行ったって若者の声は届かないから投票に行かない」というもの。
少子高齢化・人口減少の進む日本において人口が少ない若者は、人口が多い上の世代には数では勝てないという判断。
だから、政治に興味関心がないわけじゃないし、政治に声も上げたいけど投票に行かないというもの。



そして投票に行かないからといって国のことや社会のことへ関心がないわけでもない。「自国のために役に立つと思うようなことをしたいですか?」――。この問いに対し、日本人の若者の54.5%は「はい」と肯定的に答える。
この調査は内閣府が昨夏に公開した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」の1項目で、日本・韓国・アメリカ・英国・ドイツ・フランス・スウェーデンの13歳から29歳の若者に対し行われた。上記の問いに対して、肯定的に答えた割合は日本(54.5%)が、調査対象7カ国の中で最も高い数字である。

若者の声が社会・政治の議論の場にのぼる仕組み、声を上げる経験を積むことができる教育を

2015年1月1日木曜日

2014年を14で振り返る

色んな種類の心に残った出来事を!



1.YouthCreate内で嬉しかったこと
年末のメンバー忘年会の際に、すごく多くのメンバーが集まって、1年前とは格段に違う盛り上がりで、YouthCreateに集ってくれたメンバーに感謝!
同時になんもなかった初期に支えてくれたメンバーにも改めて感謝!



2.YouthCreate内での心強いこと
今年の5月から相棒を一人、雇った!! 非常勤としての状況で申しわけないが、かなり心強く、
色んなことを任せれて、俺の幅もYouthCreateの幅も広がった!
なお、ありがと~~ と、一応言っておこう。


3.YouthCreateの活動で2015年につなげたいこと

これはやはりVoters Barの回数、地域の増加!
若者と地方議員の気軽な交流会も、約2年で18回!!
これをしっかりと、内容・コンセプトも磨きあげて、より良いものに!!

4.YouthCreateの活動で、社会に一石を投じたといえるもの!
Twitterで候補者または政党と、有権者の双方向コミュニケーション企画を2回実施!
都知事選挙の際にはASK TOKYO 2014
衆議院選挙の際にはASK NIPPON 2014
インターネット選挙運動解禁にあわせて、双方向の企画を実現できて満足。
凄いスケジュールにも関わらず、本職の合間に手伝ってくれたみんなと、両企画において協力いただいたYahoo!さん、そして参加していただいた候補者・政党に感謝


5.YouthCreateの活動で可能性を見出したもの
今年はワークショップなど参加者も主体的に関わるものを何個か仕掛けた。
一つは有権者レーダーワークショップ。俺がメンバーの永野と盛り上がって、ほぼ詳細は永野が作ってくれたもの。主体的に候補者の政策を読み解くことをコンセプトに企画!

もう一つは政治×ゲーム2.0. YouthCreateではないけど同世代3人と盛り上がって作ったゲーム形式でロビイング方法を体験するもの。これもやるたびに好評!

6.YouthCreateの活動の幅を広げたもの
YouthTHINK企画。行政に関わっている人から知識を学び、そしてその人とともにワールドカフェで参加者がとことん語りあう企画!
今年は財務省となんプロ(国際協力関係団体の集まり)と実施!
7.今年の講演で一番うれしかったこと!
すべての依頼に感謝して嬉しいことを前提に。
今年は中学高校の6年間を過ごした思い出の愛媛県で講演の機会を愛媛県からいただきました!
当時の恩師や寮母さん等の前で少しは成長した姿を見せれました!


8.講演などを続けてて嬉しかったこと
毎年色々な講演や登壇の依頼をいただく中で、今年初めての経験がある。
それは2年連続同じ企画の講師に呼んでいただいたこと!!
日独学生青年リーダー交流事業に2013年にひきつづき呼んでいただいた!!

9.サッカーやっててよかったこと!①
死ぬまでの夢として置いてあった、サッカーで稼ぐ!!
この夢がなんと今年叶っちゃった!
BLOGOSからの依頼により、ミャンマーで行われたセレッソ大阪VSミャンマー代表の試合を取材に行き、記事を書くという仕事が!!

10.サッカーやっててよかったこと!②
2014年からサッカーチームに属してます!その名もTOKYO CITY FC
「第3の"City"に。」
東京都に本拠地を構えるアマチュアサッカークラブ。
マンチェスターシティ・ニューヨークシティFCに次ぐ、世界三大シティ(になる予定)の一つ。
との壮大なビジョンのもとに同世代(俺最年長だけど・・・)から大学生までと一緒にサッカー!
世田谷4部リーグで優勝!そして世田谷区のカップ戦で1部のチームなんかも全部蹴散らして優勝!という成績!
俺は試合や練習に行ける回数も限られててどこまで貢献できたか怪しいけど新たに楽しみとして楽しんでる!


11.自分から動いて良かったこと!
内閣府主催の青年社会活動コアリーダー育成プログラムに応募して、見事!?選んでいただいて、7人の仲間と団長とともにドイツの青少年政策の視察に行ってきた!
ドイツについて色々と学べたのはもちろん、一緒に行ったメンバーはかけがえのない一生モノの仲間だろうし(俺が下から2番目)、同じくコアリーダーの高齢者分野・障害者分野のみんなとも分野を超えて知り合えたうれしさ!!
ちなみに、団長が1月1日生まれだと今Facebookで知ったw 70歳になる方のにまったく年齢を感じさせない兄貴みたいなお爺さんw

12.若者と政治をつなぐ活動を続けて嬉しかったこと

11月にWORLD FORUM FOR DEMOCRACY 2014という、EU評議会主催のフォーラムに外務省からの依頼で登壇・出席させていただいた!
英語力の未熟さに悔しさも感じながら、世界中の同様の活動をしている人と会い、議論をするという環境は予想もしていなくて、最高の刺激になった!!
ちなみに、シャルルドゴール空港からの送迎はサークル同期、ivote立ち上げメンバーで今は外務省職員としてパリ大使館にいるK原w

13.中野に住んで嬉しいこと
東京都の中野区に住んで2年8カ月経過。たったそれだけとは思えないほどいろんな出会い、機会に恵まれてることに本当にありがと~~ 最後の忘年会に風邪でいけなかったことは心残りである・・・

14.最後に悔しかったこと
1.W杯での日本惨敗・・・ 同じ86世代の岡崎・長友・本田・西川のいるチームということですごい思い入れとともに見てただけに悔しい・・・

2.衆議院選挙戦後最低投票率2回連続更新・・・ 想定はできていたけど、色々悔しくて悩んでてまだ総括のブログすらかけてない・・・

3.特定のというわけではないが、色んな失敗や迷惑は何回かしているので、こういうことを少しでも減らすようにせねば・・・
と、高校・大学・今のサッカーの背番号の14でまとめてみました!
さて、2015年どうしようかね。
HAPPY NEW YEAR!!!!



2014年12月25日木曜日

ネット投票と電子投票の違い

先日行われた衆議院選挙は「インターネット選挙運動解禁後初の衆議院選挙」として、少し着目を浴びた。

国政選挙においては昨年の参議院選挙ですでにインターネット選挙運動は解禁されているので、特段新しい話でもないが、一つの移り変わりの始まりだろう。

とりあえず「インターネット選挙運動」について


自分が、インターネット選挙運動解禁に関する活動を初めた2012年頃においては、「インターネット選挙運動」いわゆる「ネット選挙」と、「ネット投票」がかなり混同されていた。
かなりこの2つの違いへの理解は進んだとはいえ、まだ同じような意味で話している人もいます。

インターネット選挙運動・・・特定の選挙において、特定の候補者の当選(または落選)を目的として行う運動です。「ネット選挙」といわれる場合はこれ。日本では2013年の参議院選挙から解禁された。世界的にみてもあり得ない遅さ・・・
例としては
・候補者がブログやソーシャルメディアで、支持を訴える。
・有権者がtwitterで、特定の候補者への投票を求める投稿をする。
・演説をUstream中継する。
・候補者や政党が投票を求めるメールを送信する。
・政党がバナー広告を掲載する。


ネット投票

これは一番すんなり入りやすいと思う。インターネットを使って投票を行うこと。
例えば、家でパソコンから投票したり、外出先でスマホ経由で投票したりとそんな感じ。
すごく便利になるし、投票率も上がりそうなものだが、日本では実現のめどはたっていないし、実現に向けた議論も特に起きていない。

世界をみてみると、地方自治体レベルではネット投票を導入している国はちらほらと。
でも、国政レベルの選挙で導入しているのは、おそらくバルト三国のエストニアぐらいのものかと。
エストニアはネット投票と実際の紙での投票の両方を併用しており、紙で投票したい人は紙で投票可能。

便利だけど、なかなか実現に向けてのハードルは高い。
ハードルとしては、
・インターネットに不慣れな人への対応
・成りすましやデータの改竄などへの対応
などが言われている。



電子投票

決められた投票所に行って、タッチパネル式の機会なんかを使って投票すること。
日本でも2002年に電子投票法が施行され、自治体の地方選挙で電子投票が可能になった。
自分の出身県の岡山県新見市で初めて実施された。
開票にかかる時間の短縮や、どの候補者に入れたのかわからないあいまいな票が減ったりする利点がある。(候補者に二人、小林さんがいた場合「小林」とだけ書かれた場合は、この二人の得票率に応じて、比例配分される。例えば小林Aさんに0.65票、小林Bさんい0.35票という感じです。)
広く言えば、上記のネット投票も含んで言及されることもあるが、基本的にはどこか決められた場所にいく必要がある投票方法だと考えてください。

これもネット投票同様に信頼性や、有権者の慣れの問題なんかがあって、結局浸透していないまま。



まとめ:投票の質と、投票へのコスト

2014年12月19日金曜日

学費を人質に若者の選択肢を奪う、地方創生の地元就職支援に感じる3つの違和感

今日19日の日経新聞の朝刊トップニュースに結構衝撃を受けた。

地元就職条件に奨学金 地方創生へ大学生向け基金 政府、自治体や産業界と15年度から

もう少し簡潔な記事だけど、時事通信もこのこ政策について報じている。



内容を簡単にまとめると以下のとおり。

・地方に就職するなら、日本学生支援機構からの奨学金の返済額を減免する。
・この施策は国・自治体・県内企業が連携してやる。
・なぜなら、”若者が地元で就職せず、東京に人材が集中して地方の活力をそいでいる。”から。

と、こんな感じ。

<違和感その1:経済的に不利な家庭の学生の選択肢を狭めるのか?>
奨学金を必要としている、家庭・学生の弱みに付け込んで、無理矢理地方に残らせることはどうなのか。
政治として行うことは、家庭の環境によって、子どもの将来・進路が狭まらないようにサポートすることではないのか。貧困の連鎖をどう断ち切るかが今の日本には必要ではないのか。


<違和感その2:若者は地元で就職したくないのか?>
東京を離れたがっていたり、地元で働きたいという声は自分の周りでよく聞く声である。
しかし、それでも東京にいるのは、結局のところ仕事が東京にしかない。あるいは地元に仕事があっても、給料などの条件が悪いといったことが要因だ。
とかと思いながら記事を読んでいたら、の記事のリンクにどんぴしゃりのものが。

”マイナビの2013年調査によると、関西の就活生のうち地元希望者は75.8%。全国平均(69.8%)を上回り東海地方に次ぐ。「メガバンクの説明会より地方銀行に学生が集まる」(関西大キャリアセンター)。別の大学の担当者も「何が何でも東京という憧れは薄まった」と、変化を語る。”

残りたいと思う学生が地元に残れる環境の整備が必要なのであって、経済面で厳しい学生を無理矢理縛り付けても誰も得をしないだろう。


<違和感その3 国が一律でやる政策なのか>
各道府県、自治体が独自の取り組みとして若者を残すために行うというのなら、まだ理解はできる。各地域がそれぞれの特徴や状況に応じて、色々と工夫をすればいいと思う。人口減少の中での各地域の競い合いとして機能するかもしれない。
しかし、全地域一律でやることに意義は感じない。


<終わりに>
まだ、この政策が今後どうなるかはわからないが、政治がやることは家庭・地域の事情により経済的に不利な状況にある子ども若者が、その不利な状況から脱することを支援すること。やる気・能力がある子ども若者のさらなる活躍の場・機会を増やすものであるべきだ。
不利な状況にある子ども若者を雇用などの環境が整備されていない地方に縛り付け、貧困の連鎖を助長するものではない。

2014年12月14日日曜日

ネット選挙運動を通じて各候補者の人柄を簡単に見極める方法

選挙でだれに投票をするのか。
それを決めるために一番重要なのは政策だと思ってる。
だから、可能な限り各候補者の政策を読んで、考えて選挙に行くべきだと考えてる。

各候補者の政策に関してはこのサイトが一番見やすいと思う。
朝日・東大谷口研究室共同調査

ただ、政治家は人間なわけで、各人がどのような人であるかも投票の際の一つの指標であるのは間違いない。

ネット選挙解禁の今だからこそ簡単に各候補者の人柄がわかる方法をお伝えします。

1:各候補者のHPを見る
例えば、Yahoo!の候補者情報サイトから自分の選挙区の候補者のHPを開く

2:各候補者のTwitter・Facebookを探す。
ざっとサイトを見てこれらを使っているのかを見る。

3:各SNSを使っていれば最新の数投稿を見る。
さっと、最新の投稿を確認。

これだけ。

何がわかるか

<SNSを何もやっていない候補>
広く世の中に自分のことを訴えるつもりがない人だと捉えていいのではないかと思う。
このご時世でSNSを何も使わないというのはどうなのかと思ってしまう。
しかし視点を変えれば、がっちりとした支持基盤や組織を作っていて、そこに対しての対応はしっかりしている方なのかもしれない。
が、おれはあんまり好感はもたない


<最後の数投稿で政策をしっかり語っている候補>
これは間違いなく自分がやりたい政策、ひいては目指したい国のビジョンがあり自信をもっているということ。


<最後の数投稿でお願いばっかりやっている候補>
「みなさんのご支援が必要です。ぜひ〇〇と投票用紙にお書きください」というような感じの方。
どうしても議員になりたいという気持ちが伝わってくる。同時に議員として何をしたいのかもきちんと教えてくれと思ってしまう。

<最後の数投稿で”街頭演説をしました”的な業務報告の方>
その業務報告を一般の有権者にお知らせして何を伝えたいのか。あるいはどういう行動をとってもらいたいのかよくわからんですよね・・・

まとめ

という感じで、SNSのラストのいくつかの投稿を見るだけだけで結構各候補者の人柄の違いが見えて面白いです。