2014年6月27日金曜日

今から仕事としてミャンマーにサッカー見に行ってきます!

ただいま関西国際空港のサンマルクカフェにいます。

今日夜中の便で、タイ経由でミャンマー行ってきます!
そして月曜日の朝には日本に帰ってきます。

ミャンマーでなにするのか?

セレッソ大阪VSミャンマー代表の試合見てきます。

”日本ミャンマー外交関係樹立60周年記念 日本財団チャリティマッチ「ヤンマーカップ ミャンマー代表VSセレッソ大阪」
なるものが明日28日にミャンマーの首都ヤンゴンで開催されます。

セレッソサポのみなさんの応援ツアーとともに、弾丸で観戦してきます。


そして、仕事としていきます。

今回はセレッソ大阪の応援のためでもあるのですが、
この試合とそれに関する日本財団のミャンマー支援に関しての、
記事を書くというのが仕事です。
このチャリティーマッチは日本財団のミャンマー支援の一環として企画されました。

そして、企画内容やその背景や狙いを記事として、より広く世の中にしってもらうことを目的に、
提言型ニュースサイトBLOGOSが日本財団と組んでいます。
ミャンマー支援に限らず様々な取り組みを、広めています。

BLOGOSブロガー!?の一人として、自分が選ばれたとというわけです。
取材して記事にするというれっきとした仕事。

海外での仕事。サッカー関連での仕事。という夢がかなった!

2014年6月23日月曜日

ヤジ自体やってはいけない!!という意見があまり聞こえない・・・

都議会議員の議場での、あまりに品位をかくというか、前時代的というか、
まあありえない野次に関して、ここ数日すごく紛糾していますね。


都議会の暴言―うやむやは許されぬ(朝日新聞)

などなど。

野次をいったもう一方もさっさと、自ら名乗り出て謝罪をすべきだと思う。
悪いことをしたと本心から思ったんなら。

野次自体もダメでしょといいたい!!
この一連の議論の中で、自分が違和感を感じている点がある。

なんか、
「節度を守った野次ならやっていい。」
というか、「議場を盛り上げるためにやるべきだ!」
とか思っている人がいることが嫌だ。

実際に、今回野次をした都議も会見の中で以下のように述べている。
すべてのヤジがやってはいけないものとは、今の段階では思っていない。

この発言に対して、記者からの突込みもない。
「ヤジ自体ダメなのでは?」と、俺なら聞きたい。

他の記事や政治家の発言など含めても、ヤジ自体を問題視しているものはほとんどないようだ。


「寸鉄釘をさす」ヤジなんて幻想

自分は以前より、議場でのヤジは断固なくなるべきだと思っている。
2011年にもこのブログでヤジに関して書いた。
 野次に必死なガキみたいな国会議員 (過去記事より)

結構知り合いの議員や、政治の関係者の中に、「必要なヤジもある 」「議論を活性化させるヤジもある」的なことを言う方もいるんだけど、全く理解できん。

ただの不規則発言。要はルール違反でしかないでしょ・・・
学級会で、指名されてないのに叫んだら怒られるでしょ。
会議で発表者に対してヤジがいえるか?

なぜ、議員はヤジをいうか。
いろんな理由はあると思う。
・議論がつまらないから暇つぶし
・反対意見を邪魔したい
・同じ党、会派の人の応援
・1回生議員として、上層部に媚を売っている
・そもそもヤジは必要だと思っている

などなどかな。
いずれにせよ、ありえない。

相当ヤジはひどい。世間の常識についてきて
傍聴に行くと分かるんだけど、ヤジは結構すごいよ。
重要な議論だと、委員会の委員じゃない議員がわざわざヤジをいうために議場に集結したり・・・

公式の動画やメディアの報道ではマイクの音声を直接拾っているし、
そもそも議場のヤジの音声を拾っていないから、
クリアに議論が聞こえる。

でも傍聴席にいるとそんなことはないから、ひどいときは発言者の声すら聞こえない時も・・・

「ヤジは良くない」という当然のことを再度認識して欲しい。

2014年6月20日金曜日

国立オリンピック”青少年”総合センター」運営に垣間見る意識の古さ

オリセンに青少年関連の研修で今日から日曜日まで缶詰なわけです。

「国立オリンピック青少年総合センター」、通称「オリセン」
学生団体や会社の研修なんかでこの施設を使ったことがある人も多いと思う。

自分自身は宿泊を伴った利用は今回が2回目で、あとは数回会議やイベントで利用したことがあるぐらい。

青少年施設なのに無料Wi-Fiなし

来るたびに思うのが、「Wi-Fiがとんでない・・・」ってこと。
さらに、市販のWi-Fiルータ的な奴の電波もかなり悪い。
(自分はもっていないのだが、持っている人はみんなくちを揃えてそういう)

いまは、24時間で500円払って、有料のWi-Fiの申し込みをしてネットを使ってる。

いまどき高校生でも会議の時とかには調べものやら、議事録の共有やら、
外部との連絡やらで当然のようにパソコン(もちろんインターネットにつながってる)を使う。

なのに、”青少年”を標榜しているこの施設ではWi-Fiなし・・・
ぜんぜん、、”青少年”向けじゃない…


行政・青少年双方の考えが古い日本

ヨーロッパなんかは、青少年向けの施設の運営には若者が関わるのも当然。
だって、青少年自身がどのような使い方がしたいのかを一番わかるはずだから。
オリセンの運営に若者がかかわるシーンがあるのだろうか?
運営とまではいかなくても意見を発することができる仕組みがあるのだろうか?
HPを見た限りではない。

青少年自身も、施設の設備や運営に対してもっと意見を発すればいいのに。
毎週会議で使用したり、長期休暇のたびに合宿をしている団体も少なくないだろう。
改善してほしいことや、新しいアイデアがあるならいえばいいのに。

不満に思われながら使われる。
不満を持ちながら使う。
この関係もったいないよ。

子ども若も育成支援推進法を基に平成22年に策定された、「子ども若者ビジョン」には
●社会を構成する重要な「主体」として尊重
 と書かれている。

行政側・若者側の意識が変わり、
若者が「主体」となる青少年政策がすすめられてほしい。
そのために自分自身も活動を続けます。

2014年6月12日木曜日

2014年W杯ブラジル大会いよいよ開幕!同世代にエール!

いよいよ、あと10時間ほどで、2014年W杯開幕!!

すごくワクワクしてるんだけど、まだ全然実感がない。
たぶん、テレビのニュースを全く見ないから、現地の映像とかを目にしてないことが理由かな。

俺は、1986年生まれの今28歳。
調度サッカー選手のピークに近い年で、多くの国で同世代が中心選手になっているのが、
すごい楽しみ!

日本では、本田・長友・岡崎・西川!!


ブラジルのフッキ
メキシコのグアルダード
スペインのセルヒオラモス
コロンビアのグアリン
イタリアのマルキージオ
ウルグアイのゴディン
フランスのジルー
ボスニアヘルツェゴビナのジェコ


などなどが世界の名選手の86年生まれ!!

・日本代表の成績

おれは今回は結構行くと思う。
グループリーグの1位突破もあり得ると思ってる。
ベスト8進出を信じてる。

一番のキーマンは長友。
彼が本気で左サイドを制圧すれば、相手の攻めも一気に狭まるし、
守りも後手に回る。
日本の成績は長友できまる。
頑張れ同世代!!


・優勝チーム

ブラジルが本命なのは間違いないのだけど、
対抗にイタリアとアルゼンチンを推す。
イタリアの守備の固さはトーナメントにおいて、力となる。
アルゼンチンは南米の利と、ディマリアの調子でいける!!

というわけで、寝不足との戦いの日々が始まる!!


2014年6月10日火曜日

AKBの”株主総会”と、政治の世界の”選挙”を関連付ける変な議論

AKB総選挙、今年も盛り上がったみたいで。
雨の中、さらには先日に事件あったばかりで関係者やファンの人にとっては、
色々と大変だっただろうと思います。
お疲れ様です。


AKB総選挙と政治の選挙を関連付けて話す人が多すぎる

この時期毎回起きる話がある。

「なぜ、AKBの選挙は盛り上がるのに、実際の政治の選挙は盛り上がらないのか」
「AKB選挙はどうして若者をまきこめているのか」
若者と政治をつなぐ活動をしている活動をしているとこんなことを聞かれる。

確かに同じ”選挙”という単語。
高齢の人や、一部の人だけがやっているイメージの政治の選挙
若者も含む多くの人が盛り上がっているイメージのAKB選挙

同じ単語なのに、そのイメージは大きく違います。

AKBは”株主総会”である

AKBは選挙じゃないということをはっきりさせたい。
AKBの選挙権は一人一票ではなくて、CD一枚一票。
要は株主総会と同じ。
お金を使ってCDを買えば買うほど結果に影響を与えれるわけです。

いくら思いがあっても、一人一票でしかない。
たかが一票にすぎない。
ということもなくなる。

さらには「若者の数が少ないから、どうせ高齢者の意見が通るんだろ」と、
若者が思うこともない。

情熱を持っている人は、情熱の分だけ影響を与えることができることこそ、
AKB"総選挙”の盛り上がりの最大の要因。
裏を返せば盛り上がりほどには、多くの人が関わっていないのかもしれないが。

そのため、制度があまりにも違う両者を比べて、議論するのは変な話である。
政治家や行政関係者でさえも、両者を比べたがる人がいるのは、
ほんとに勘弁してもらいたい。

とはいえ、AKBから政治は学ぶこともある、
AKBの方のファンへの姿勢や、演説のうまさ、
”選挙”以外の時期でのファン獲得のための活動などなど。
補足までに。

ちなみに自分は全くAKBに興味がないですが・・・

2014年6月2日月曜日

「政治家と距離がある」という若者。「有権者とは近い距離にいる」と主張する政治家。

先日、第二成人式というイベントの一部をYouthCreateで担当した。
大学生が地方議員に対して、質問をぶつけるという内容。

その中の質問の一つで
議員の人を自分とは遠い存在だと感じてる人は多くいると思います、
しかし地方議員というのは特に地域住民と近い存在であるべきだと思います。
普段からこの距離を縮めるためにしている事または、するべきことはなんですか?」
と質問が出た。

要は「政治家が遠いんだけど、政治家自身としてなにかしようとしているのか?」
ってこと。

自分はコーディネーターをしていて、面白い質問だなと思ったし、
YouthCreateの活動にも関わるものだなと思って、
回答を楽しみに、
登壇していた3人の区議さんに答えをお願いした。


そうしたら、全く予想もしない答えが。
3人が3人とも
「距離は遠くない!!」
と。

若者と政治をつなぐ活動を学生時代から6年間やっているんで、
ある程度議員の反応なんかも予想できるんだけど、
これは予想外。

学生もびっくり。

議員の意見としてはこう。
「私たちは常に町内の方や、地域の方と話をしている。だから遠いとは思っていない。
 だから、特になにもしていない」

なるほど。
そりゃそうだ。
議員からしてみれば、そういう回答をする意味もわかる。

一部の地域活動をやっている人や、政治に対して積極的な人とは
常に会っている。と。

でも、そういうことじゃないんだ。
そういう政治に対して能動的じゃない人と、
どう会うか、どのようにアプローチするか、どうやって彼らの考えを聞くか。

そういうことを聞きたい質問だったのに。

すごく釈然としない時間だった。