2015年4月29日水曜日

選手の打率・特性を知らないのに阪神の監督として次の巨人戦のメンバーを選べと言われる以上に、困難な統一地方選挙での投票

GWに突入したし、週末には東京ドームに巨人阪神戦を見に行くので、
こんなタイトルになりました。


阪神の監督になるとして

想像してください。
急に阪神の監督を任されます。
しかし、あなたは一軍の各選手のことを良く知りません。
マートンや鳥谷はおろか、梅野なんて聞いたこともありません。
さらに鳴尾浜の二軍の選手も候補になっていると。
でも、二神を知りません。
そして、打率やら防御率やらもちょっとしかわかりません。
なんとなくゴメスはホームラン打つらしい。メッセンジャーは奪三振多いそうな。
自分のポジションはここだって主張している人は一応います。

各選手、バッターであれば「バッティング頑張ります!」
ピッチャーであれば「100球以内で7回を0に抑えます」
って大体みんなが言ってきます。
たまに、「バント任せてください」「中継ぎに自信があります」って選手がいます。
でも、普段の練習を見ていないから意気込みだけを根拠に、
起用したからといってその通りになるかわかりません。

そして、相手の巨人の情報も知りません。
阪神のチーム打率が2割3分2厘だと知ることはできますが、巨人のチーム打率がわかりません。
何が特徴なのか、阪神との違いは何なのかもわかりません。

挙句の果てには、
野球日本代表である侍ジャパンの強化日程の是非についての情報なんてものが届いたりして・・・

そんな状況で1週間でメンバーなんて決めれない・・・

阪神タイガースのホームページより

(無理矢理だけど)統一地方選の投票もそんな感じ

自分の状況を振り返ってください。
急にあなたの住んでいる市で選挙があるとか言われます。
しかし、あなたは現職の市議会議員のことを良く知りません。
6期務めているベテランの人はもちろん、1期務めたばかりの新人のことも知りません。
さらん、新人の立候補者もそれなりにいます。
各候補のこれまでの実績や行った活動を少しは調べることができます。
「〇〇の質問をしました」「〇〇の導入に尽力を尽くしました」とか。
「〇党」所属って言っている人もそれなりにいます。

多くの候補者が
「子育て改革頑張ります」
「防災の強化します」といっています。
たまに、「スポーツ政策やります」「街の街灯増やします」って候補者がいます。
でも、これまでの4年間のことや立候補以前のことを知らないので託せる自信がありません。

そして、近隣の市の情報も知りません。
自分の市の福祉に関する予算額はわかりますが、隣の市との比較はよくわかりません。

挙句の果てには
消費増税や安全保障に関しての意見が届いたりする。

そんな状況で1週間で投票先なんて決めれない・・・



選挙の場合はさらに設定が困難

実は統一地方選の場合は設定がさらに困難な場合もよくあります。

1:街に愛着がない。つまり阪神に愛着がない。
立川市に住んでるけど、会社は千代田区にあるから、立川市は帰って寝るだけ。
しかも住んで数年だし、地元の四国の方が愛着あるし。

要は、甲子園の側に住んでるけど、特に試合見に行ったこともないし。
しかも地元の仙台の楽天の方が好きだし。


2:地方政治の仕組みがわからない。つまり野球のルールがわからない
会派? 定例議会? 代表質問? しらない。
要は、セカンド? フォアボール? 代打?  しらない。

3;地方政治が自分の生活のどこに関わっているのか実感がない。つまり監督の役割がわからない。
ゴミの処理? 教科書の選定? 子供の医療費? あ、それを地方政治が決めるのね。
スタメン? エンドランのサイン? ピッチャー交代? あ、それを俺が決めるのね。

4;国のことは少しは分かるけど・・・  侍ジャパンなら少しは分かるけど・・・
消費税とか安倍首相とかはわかるけど・・・
WBCとかイチローとかはわかるけど・・・


いい加減にまとめ

とまあ急に選挙に行こうって言われても、あの膨大な候補者の、フォーマットの違う首長を、
見比べて一人を選ぶなんて難しすぎる。

そして、野球の監督同様、自分の選んだ人たちの行う結果によって自分の年棒、つまり生活が変わってくる。

さらに野球の監督と違うのは、自分以外にも多くの人が選ぶ権利をもっていて、自分と全く反対の意見がどんどん通り、自分に不利になる可能性がある。
監督は一人だけど有権者はいっぱいいるんだ。

選挙以外の日常から街の政治・議員と触れることがある仕組み作り、仕掛け作りが必要だな。

みなさん、よいゴールデンウイークを。
そして阪神の勝利を。

2015年4月24日金曜日

若い世代は”知り合いだから投票する”という過去と同じ過ちを繰り返してはいけない

政治を一気に身近にする知り合いの立候補


「友達が選挙に出ていたから投票した」という話をちょいちょい聞く。
実際現在28歳である自分も友人が多く選挙に出ている。
確かに、それまで全く縁もなく、気にしたこともなく、なんなら嫌いだったかもしれない、
「選挙」「政治」というものが、知り合いが立候補をすることにより身近になるのはそう。

若い人が政治に関心を持つためにも、もっと若い人が立候補してほしいとは思う。
統一地方選の当選者の平均年齢が50代後半とか言う状況だそうなので、
若い政治家ももっと増えればいいと思う。

若者、主婦、サラリーマンなどなど多様な方がもっと立候補して、
政治の世界を多様にしていってほしいと思う。

知り合い・友達だからという理由で安易に投票してはならない

だからといって、何も考えずに「友達だから」という理由で投票するというのはだめだ。
過去の選挙の歴史において繰り返されてきた過ち。

「町内会でお世話なっているから」
「息子のPTAで一緒だから」
「あの人の、お父さんの代からお世話になっているから」

そんな理由で政治家を選出してきた過去がある。
政策なんてものは、投票の際の理由にならず、「なんとなく」つながりで見てきただけ。
その結果、ろくに質問をせず、地域の御用聞きみたいな役割しかせず、
政策を語ることも、議会での活動を報告することもない政治家が選出されてきた。

安易に「友達」「知り合い」に投票するということは、過去の過ちを繰り返すことになる。


政治家として応援したい、素質あるいは成長のポテンシャル、そして支持したい政策を掲げているか

投票する前に、一度客観的な目でその候補者が、政治家として応援したいだけの素質あるいは将来の成長へのポテンシャルがあるか。
そして、なによりもその人の掲げている政策が自分の考えにあっているのかを見極めてください。
いい友達だから、いい政治家ではない。
自分の信念があり、それが政策に落としこめられており、粘り強く実現に向けて汗をかくことがその人にはできるか。

そして、他の候補者の政策なんかも、せっかくの機会なので見てみて見比べるというようなこともやってみてはどうでしょう?

街の未来を託すことができる人を政治家に選び、応援をして切磋琢磨していくような、
風土を作っていきましょう!

2015年4月22日水曜日

自らが通う山梨大学に投票所を設置した学生(後編)

前編では、齋藤くんが山梨大学内に期日前投票所の設置を決めた想いと、実現までの道のりについてお聞きしました。後編では、投票所設置と合わせた仕掛けなどについてお聞きします。


<期日前投票所設置と合わせた仕掛け。>


筆者:期日前投票所の設置と合わせてどんな仕掛けを行う予定?


齋藤:選挙や投票所の「堅苦しい」というイメージを崩したいですね。とりあえず投票に行ってみようという身近さを打ち出せるようにしたいです。
デザインに凝ったポスターを学校内に掲示したり、ウェルカムドリンクの設置なども考えています。その他にも、選挙権のない人を対象に模擬投票形式の選挙クイズを実施する予定です。
4月に大学に入ったばかりの新1年生などにも選挙について意識してもらいたいです。また、学科対抗で投票者数を競う企画を行うような、楽しく周りの人ともに参加できる企画もやってみたいですね。



筆者:いいね!選挙=固い・難しいというイメージを学生目線でいかに打破するのかという貴重なチャレンジになりそうだね。他に、選挙や政治について考える場を作る予定はある?


齋藤:そうですね。政策について考えるイベントとして「マニフェストスイッチ甲府」も仕掛けています。早稲田大学マニフェスト研究所と共同で甲府市議選の立候補者に統一形式でマニフェスト調査を行い、ネット上でオープンデータとして公開しています。投票日の前日にはみんなであつまってそれを比較しようと計画中です。


<今後期日前投票所を置きたい人へ>

筆者:自分のもとにも、「通う大学に投票所を置きたい」という学生から何件か相談があったりする。今回の選挙で全国的に大学内期日前投票所が注目されるとさらにそういう学生が増えてくるはず。そういう人はとりあえず齋藤くんに連絡すればいいかな?

齋藤:もちろん、なんでも協力します。行政・大学へのアプローチの仕方なんかも自分のやり方が一つの参考になると思います。また、仲間を作って人を巻き込んでいくことの大切さなども伝えたいなと思います。

筆者:確かに、一人ではなく仲間を作るということは自分も意識しているね。多くの人でやったほうが絶対に力になる!齋藤くんのノウハウなどを得たとしてもそう簡単に行政が動くものではないという面もあると思う。その辺りはどう伝える?

齋藤:そうですね、拙速な動きにならないように進なければいけません。行政にしろ、大学にしろ今までやったことがない新しい事をやるということは、簡単に事が運ぶというわけではありません。相手としっかりと信頼関係を作り、こちらの本気度を伝える必要がありますね。

以上、統一地方選挙が始まる前の2月19日にインタビューした内容を元に齋藤くんの思いや行動をご紹介しました。

後日談

2015年4月10日金曜日

街のことを考え尽くしている候補者を選びたい。統一地方選挙2015

統一地方選挙の前半の投票が今週日曜日に、そして後半戦の投票日も2週間と少し先です。

先週、
という、記事を書いたら結構な反響をいただきました。
まず、街のことをしろうという趣旨への賛同と同時に、その次のステップである候補者の選び方を知りたいとの声もありました。

”地方”選挙であることに。議会議員選挙の立候補者の選び方の基準を書いてみます。
一つの参考にしてください。


「街のことをどれだけ考え尽くしているのか」

これが、自分が考える地方選挙に出馬する立候補者に求められる最大の基準だと考えます。
市議会議員選挙なら、その”市”のことを、県議会議員選挙ならその”県”のことをどれだけ考えているのか。
全国47の都道府県、1700の自治体それぞれに特色があります。
人口なのか、産業なのか、気候なのか、交通の弁なのか。
言い換えれば、街の長所と短所は何なのかということ。
もし、特色が無いすれば特色をどう作っていくのかを考えられているのか。
金太郎飴みたいに、全国のすべてが同じ街なんて時代じゃない。

では、候補者が、考え尽くしているのかどうかはどうすればわかるのか。

着目点1:公約に街のことが反映しているかどうか

あらゆる分野というわけではないが、多くの政策分野において、その街独自の状況がある。
例えば、「災害に強い街を作ります」じゃなくて、「木造密集地域が多い○地区の災害対策を進めます」と書いてある人のほうが街のことを知っている。

「子育て世代にやさしいまちづくりを進めます」じゃなくて、「一時保育施設を○箇所にします」とかがいい。

さらにいえば、その街独自の状況に沿った独特の施策があるといい。
「にぎわいのある街づくり」じゃなくて、「○○通りを週末は歩行者天国にします」とかと言った感じ。

着目点2:"信念"ではなくてきちんと”公約”となっているか

ふわっと「高齢者が安心して暮らせる街づくり」は、これは公約じゃなくて、まあ信念かな。
もしかしたら、ただの一般論かもしれない・・・

そうではなくて、具体的にこれをやるんだ!ということが明確になっているかどうか。
高齢者施策をやるときに、この街の現状を知り、その中で自分なりの問題意識や作りたい未来像を持っている方がいいよね。そして、その未来像実現のための打ち手が具体的に”公約”となっているといい。

着目点3:やりたいことを絞り込めているか

区市町村議員・県議会議員は、市区町村長、知事とは違う。
必ずしも、全分野全方位の政策を平等に考えず、思い入れの強い分野のスペシャリストであってよい。
「私は教育と子育てだ」
「中小企業支援だ」
「商店街の活性化だ」
「スポーツ事業だ」
でいいと思う。
万人受けするふわっとした一般論を羅列するよりも、よっぽど信頼できるし、突破力を感じる。

2015年4月3日金曜日

自らが通う山梨大学に投票所を設置した学生(前編)

愛媛県松山市が全国ではじめて大学キャンパス内に投票所を設置したのが2013年の参議院選挙の時。
投票所設置以外の様々な取り組みと合わせて、全体の投票率が下がっているにもかかわらず20代前半の投票率の上昇につなげるという奇跡的な結果をたたき出した。

いよいよ本格的始まった統一地方選挙の際には、他の大学でも同様の動きが見られるようです。
山梨県甲府市にある山梨大学でも4月の統一地方選挙より大学内に期日前投票所を設置することが決まっている。
実は設置の提案は同大学4年生(当時)、齋藤さんによるもの。
大学生の発案により大学・行政を巻き込み、大学内に期日前投票所を置くことまでこぎつけた凄い事例。彼が何を思い提案を行い、どのような過程を経て実現をしたのかについて紹介する。



<CreateFuture山梨代表齋藤さん>


齋藤さんは2013年にCreateFuture山梨を立ち上げた。活動理念は若者と社会をつなぐ。社会に関心のない人にいかに関心を持ってもらうのかを目指して活動を行っている。
活動のスタートは若者と政治をつなぐだったが、範囲を広げてもいいのかなということで現在は社会の諸課題全般を扱っている。毎週水曜日に山梨大学の学食で各自が気になるニュースについて話す企画や、月に一回一つの社会問題を取り上げてディスカッションなどを行っている。

齋藤さんの活動のきっかけは東日本大震災。この大きな出来事を契機に、齋藤さんは様々な社会問題に関心を抱くと同時に、同世代の社会への関心の低さに危機感を感じたと言う。
少しでも同世代が社会に感心をもつ流れを作りたいとのことで、色々な団体や他の活動を参考にして活動を始め、自分でも仲間を増やし本格的に活動を進めていきます。


<期日前投票所を大学に設置しようと思った理由>


筆者:そもそもなんで大学に期日前投票所を設置しようと思ったの?

齋藤:CreateFuture山梨の活動の広がりを感じると同時に、関心の低い人に直接アプローチすることの限界も感じました。大学内に投票所があるという、どの大学生にも関わる変化が起これば、大学生は選挙ということを意識せざるを得ないのではないかと思いました。


筆者:確かに、イベントである限り、ハードルを下げたり打ち出し方を変えても巻き込める範囲の限界あるよね。最初のアクションは何をしたの?

齋藤:大学内に期日前投票所を設置して、実際に若者の投票率向上を成し遂げた愛媛県松山市の選挙管理委員会に電話をして色々とヒアリングをさせていただきました。


筆者:確かに松山市はすごいよね。松山市の取り組みについては以前自分もまとめた。
作成したクリアファイル


齋藤:その後2014年の10月末に甲府市選挙管理委員会に会いに行き、想いを伝えました。でもいきなり、期日前投票所ということだと、ハードルも高いと思ったので、まずは学生と行政で協働での投票率向上にむけた啓発事業をやるということを進めました。その中での一つの成果として、成人式での啓発やクリアファイル作成です。選挙管理委員会の方は、これらの活動を通じて大学内投票所についてもやる気になってきてくださいました。

筆者:なるほど、まずは関係づくりといったことですね。行政は急な変化や外部からのものには警戒しますもんね。

齋藤:しかし、大学生の投票状況や、期日前投票所に関しての意識調査などの色々なデータがないことが一つの課題と挙げられました。それならば自分たちでデータを集めようということで、大学生対象に200人へのアンケート調査をしました。その結果、2014年の衆議院選挙に投票に行かなかった人でも、キャンパスに投票所があれば「利用したい」という人が6割もいました。また、大学生の中で、甲府市の有権者である割合は約37%とも判明しました。これらの数値を掛けあわせることで大学内に期日前投票所を置くと、542人投票者が増えると導き出すことができます。この人数は甲府市の20代前半の4.8%にあたります。この調査結果を元に、選挙管理委員会の方に、「期日前投票所を置くと、なんと4.8%も投票率上がります!!」とお伝えしました。


2015年4月1日水曜日

地方選、投票を考えた時にまず見るべきは、Wikipediaである


4年に1回、全国的に多くの地方選が同日に実施される統一地方選挙が始まっている。
4月12日と26日に全国の各都市で行われる、選挙に行く前にWikipediaぐらいの情報でもいいから、まずはあなたの街を知ってみてはどうでしょう?

候補者の公約を受け身で見てはだめだ。


「選挙に行こう」と思った時にみなさんは何を行いますか。
多くの方が、「誰に投票するか」を考えるのではないでしょうか?
そして、候補者を見比べるために自治体が発行をしている選挙公報を見たり、各候補者のWebやチラシを見たり、公開討論会の動画を見たりといったことを行う。
どこまで時間をかけてこの作業を行うのかには、人によって差はあると思うが、特に決まった投票先がない方はこのような行動をとることもあるでしょう。
各候補者の公約や所属政党、これまでの経歴などをみて、今回の選挙で自分が投票する候補を探すわけだ。
余談だが、未だに選挙公報を出さない自治体があることには驚きを隠せない。せっかく、ウェブで掲載できるようになったというのに。


上述のように、政策を見極めてから投票に行くというのは大事なこと。
しかし、同時にまず「候補者の政策」を見ることは危うさを含んでいる。
言うまでもなく、「候補者の政策」は、候補者が伝えたいことをきれいに書いているもの。
そのこと自体は別に悪いことではもちろんないのだが、選挙の時の主導権を候補者に握られたみたいでなんか違和感がある。
だって、“民主主義”。つまりは民が主役なのに、受け身で候補者が発する情報を取るのはもったいないと感じてしまう。


街を知り、少し考えることから始める


そこで提案です。地方選があるこのタイミングで街のことを知ってみませんか?
基本的な情報である、人口構成、産業などから、昨年度の予算配分など政治的なものまで。
意外と街のこと知らない方も多いのではないでしょうか。

情報をどうやって得ればいいか迷う方はまず、Wikipediaで自分の街を検索してみて下さい。

人口、地理、地域、政治の情報などかなりのことが網羅されています。もちろん、すべての情報が客観的なものとはいえないので、街のことを知る入口としての扱いですが。



さらに興味があれば、自治体のホームページの各データなんかも参考になります。予算配分や、今後の長期計画、あるいは自治体に関する各データなどが載っている。読み込む必要は全くないがちょいちょいと、スクロールやらクリックやらしてみてはどうでしょう。



街のことを知って、その後自分で少し考える時間を取ってみる。
街のことを知ってどう思うか。「意外と若者層が多いな!」「学校が統廃合されるのか」などなにか思うことがあれば。なんでもいいので、自分が気になる政策分野や、街の現状をみて思う事などを生み出す。



最後に公約を