2013年6月22日土曜日

都議選で投票先を決める3つの基準

明日23日は東京都議会議員選挙の投票日



とはいえ、そもそも都の政治状況や政策状況なんか知らない。
立候補している人から一人選ぶなんて難しい。

そんな人向けに、3つの判断基準を上げてみました。

まずは以下のサイトから自分の選挙区の全立候補者のHPを開いてください。




そして、各候補者のサイトを以下の3つの基準で見てみてください。

1:「政策」のページにきちんと東京都に関する政策が書かれているか。

この選挙は東京都議会議員を選ぶ選挙。
ということで、国の政治・政策や、その選挙区だけの話ばかりが書かれている候補者は違うなと。

例:国政に関するもの:TPP 憲法など
  選挙区だけのもの:○○区の安全のためになど

もちろん、これらの政策を書いていけないわけではない。
しかし、これらの政策が「東京都」の政策より前面に来ていては何のための都議会か



2:プロフィールの政治活動歴を見る 

都議会議員に立候補する人、結構他の選挙の落選組が多い。
たとえば区長にチャレンジして落選した人。衆議院選挙に出て落選した人。

都知事への立候補であれば、同じ東京都の話だろうが、
区長・国会議員は、都議会とは政治の守備範囲も異なる。

こういう人は、また機会があれば都議をやめてこれらの選挙に出る可能性も高い。



3: プロフィールの年齢で判断

1・2を経ても決まらない場合は、もう年齢で。
若い人に託したほうがいい。
フローレンスの駒崎さんもブログで書かれていたけど、
都議会議員の平均年齢は五三・九歳。

年齢高過ぎ。
若い人に託してみよう!!
政治家を育てるっていう概念も必要。


投票行こう~~