2014年5月14日水曜日

身の回りの街から始める政治参加

久しぶりにさくっとブログ更新。

NPO法人YouthCreate代表として、「若者と政治をつなぐ」をテーマに活動をしてる。
地方政治・地方議会に関したアプローチが、
このテーマにおいて鍵となるのではと考えています。




みなさんは、「政治」と聞いて何を思い浮かべますか?
「政治家」と聞いて誰を思い浮かべますか?
多くの方が、国の政治や政策、国会議員を思い浮かべたのではないでしょうか。
知事や市長を思い浮かべた方はいても、
区議・市議が浮かんだ方は少ないと思う。


地方政治・政治家への関心の薄さや地方議会・首長選挙の投票率の低さをもたらしている要因は
3つあると思う。

一つ目は、情報の少なさ。
ローカルなメディアや自治体が発行する冊子などで情報が発信されているものの、
もちろん国政の情報量に比べれば少なく、見聞きすることもあまりない。
また情報を能動的に得ようとしてもホームページはおろか
ブログすら持っていない議員はまだまだ多く、情報を取りにくい状況がある。
(この時代にブログすらなくメアドもわからない議員はどうかと思うが・・・)


二つ目は生活への関わりを感じにくいこと。
消費税など誰もが関わりを実感する国の政策に比べて、
地方議会の議論内容は自分の生活への関わりを実感しにくい。
また一つ目の理由ともつながるのですが、情報がないことも関わりを
感じにくくさせている原因。


三つ目はそもそも地方政治・行政・議会の仕組みを知らないこと。
例えば、国・都道府県・市区町村の権限の範囲を知らなければ、
それぞれの政治によって、自分の生活がどう変わるか分からない。
また、一年の中でいつ議会が開かれているのかすら知らない人も多く、
注目するタイミングが分かりません。


地方政治は身近な話題を扱っており、近い関係にあるはず。
そのため、本当は国政より取っ付き易い。
例えば、「TPPに関してあなたの意見を教えて下さい」といわれても、内容が複雑なため答えることができる人は少ない。
そして、さらにこの内容についての国会答弁を見ても理解することは難しい。

対して、「駅前のデパートの跡地の再利用をどうするかあなたの意見を教えて下さい」
と言われればどうでだろう。
街に住んでいる人がそれぞれの想いを語れるはず。
議会の答弁も自分事として聞けるはず。
街づくりの延長としての政治がここにある。


地方政治に関したアプローチを行うことで、
「硬くて難しい」という政治の概念を覆し、
自然に自分事にしていくことができる可能性がある。

自分の住んでいる街の議会の議事録を開いてみて。結構、面白いもの。




余談だが。
俺の住んでいる中野区では6月に区長選挙がある。
3期目の現職が、過去に自分で作った多選禁止条例を、
自分で破棄して次期も出馬することが、
結構な騒ぎになってる。

自ら訴えた「多選自粛」、削除提案 4選目指す中野区長
その結果として、対立候補がそろいもそろって、
演説ではこのことを批判するのみで、
自分がやりたい政策やビジョンが全く話されないという悔しい現状。


なんとかまっとうな政策議論が行われるようにと、
YouthCreateは。青年会議所の公開討論会や関連する第二成人式なるイベントの手伝いも
しています。
5月30日(金)に開催予定です!

まあ、中野区長選挙に関しては、また別の機会に。