2019年1月19日土曜日

「お付き合い力」をたかめる

今日午前は、東京のチームとのオンライン会議から。出馬会見後のこの3日間の動きを共有し、戦略を少し考えました。

その後、午後からは福武教育文化振興財団フォーラムへ参加。
昨年は教育をテーマとして登壇者として参加したことが懐かしいです。
昨年の様子はこちら →#20 フォーラム Vol.7 トークセッション

今年のテーマは「災害」と「文化」のいま、むかし、これから。

昨年7月の西日本豪雨の被害の状況や、被災者・被災地の現状を聞き、改めて胸が痛む。
僕も発災2日後と1週間後の2回だけですがボランティアに入らせていただき、また微力ながら東京で募金集めなどをしたことを思い出します。

様々な議論の中で、岡山NPOセンターの石原さんの話に共感しました。
発災直後から本当に精力的に動き、人や団体をつなぎ、支援体制を整え、走り続けてこられた方です。




「お付き合い力」について話をされていました。

普段のつながりがどれだけあるかが災害の際に活きてくる。そして、災害があってからではもう遅い。とのこと。
街の内外含めて、多くの人が関わる街を普段からどのように作っていくのかが、何かあった時の被害を減らすことにつながります。
とはいえ、日常生活だけでは特に都市部ではつながりが作りにくい状況もあるでしょう。
日常の仕事や家庭や学校を超えてつながりができる機会や場があることが大事です。

瀬戸内茶も美味しく頂きました


私自身は、大学卒業後に住み始めた、東京都の中野区でゴミ拾い活動を始めました。
グリーンバード中野チームのチームリーダーとして多様な人とゴミ拾いを通じて出会い、地域でのかかわりが格段に広がり、刺激的な日々でした。
この活動がきっかけとなり、中野区社会福祉協議会の評議員にも選出いただき、さらに地域でのつながりが増えました。



政治・行政は地域の独自のつながりとどう向き合っていくことがよいことなのか考えなければなりません。
それらは行政の下請け団体でもなければ、行政と離れ活動している団体でもありません。
今の政治が行うべきは、このような独自の地域の様々な団体の力を街や社会づくりに活かしていく必要があります。
そのためには、活動者の話をしっかりと聞くところがスタートです。

私も今後県内の様々な地域を回り、いろんな人にお会いさせていただく予定です。
明日20日は県北の津山へ。
楽しみにしています!!!!

引き続き頑張ります!
#新しい時代に新しい政治を
#ハラケン選挙