2019年5月3日金曜日

5月2日:若者の「希望の格差」を広げないための政治へ

原田謙介です。
5月2日も良い天気でした!

【今日のオピニオン】
若者を覆う「希望の格差」への懸念――社会学者が語る平成の若者
という記事を見つけました。Yahoo!独自の改元にあたっての特集の一つ。

以下の内容に、同感と改めて強い危機感を持った。
格差が拡大するのではないでしょうか。そうすると、その下の世代、次の若者は親も貧しく、自分も貧しいという人も出てきます。固定化につながっていく。
努力や実力による、社会の納得のある格差まで悪いとは思いません。一番の問題は、経済状態や生活水準の差だけではなく、努力が報われるかどうかという「希望の格差」になってしまうことだと感じています。現実の世界に希望を持てない人たちは、努力することをやめ、ひきこもるなど将来を諦めてしまいます。若者の希望の格差は社会が活力を失うことにつながります。

6人に1人の子どもが相対的貧困にある。
児童養護施設出身者の大学進学率は、全国平均の5分の1程度。
母子世帯の年間収入は243万円。(父子世帯は420万円・世帯平均573万円)
といった、次の時代の希望を失っていく状況をこれ以上広げていくわけにはいかないんです。

「無償化」というと聞こえがいいんでしょうか?
幼児教育の無償化・高等教育の無償化・医療費の無償化などなど。
順番が違うと思っています。
まずは、希望の格差があり、進路の格差がある状況を改善していくことが政治の仕事。
世の中に耳障りのよい政策をすすめることではなく、常に弱い立場に立つことが必要です。

そして、私は市民の皆さんのまっとうな判断を信じています。
「無償化よりも先に、苦しい状況にいる若者支援をするんだ」としっかりと伝えれば「もちろんそうだ」って皆さんがしっかりと返してくれる。

引き続き頑張っていきます!

 
【今日の活動など】
昨日に続き、津山市を色んな方とともに訪問し、街角で演説。
農家の皆さんは、本格的な農繫期を前に、草刈りを進めているところが多かったです。


大叔父の光井先生のもとにも訪問しました。
私が、おぎゃあと産まれた病院でもあります。

3年前に岡山の青年会議所のイベントでお世話になった、青年会議所のメンバーの方とも遭遇をしたりと充実した津山入りでした。


決起集会は5月11日に行います。
ぜひお越しください!
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